最近、サッカーや子どもの研究にうつつを抜かし、なぜかパンをつくってます。
余計なものを入れない食生活
娘が生まれてから、より健康に目がいくようになりました。
身体にいいものってなんだろうって色々と考えさせられます。
肉体改造に成功したジョコビッチ 錦織圭と対照的な食生活 – ライブドアニュース
錦織くんは麺大好き!
ジョコビッチはグルテンで体が壊れちゃう。。
食のせいではなく、メンタル面から体の不調が来ることもあるし、
突き詰め過ぎると何が体にええのか分からなくなります。
ただ、僕のつくるパンで一つ言えることは、
余計なものが入ってない!
水、小麦粉、海藻塩、てんさい糖、小麦天然酵母、でつくってるので、安心して食べられます。
パンと向き合う、酵母と向き合うのが楽しい
余計なものを減らしていこうと思い、行き着いたのが天然酵母でした。
イーストを使わずに自然の中の菌を使って焼き上げるパンのつくり方。
しかも、小麦粉からつくっていけるということに惹かれて手にしたのが、林弘子さんのこちらの本です。
酵母は生き物である、というスタンスから繰り出されるパンとどう向き合うかのお話が連打で連打で続き、厳しくも優しくもある口調でバシバシ心に突き刺さってきます。
哲学的な話も多く、この本だけでめちゃめちゃ勉強になりました。
レシピ通りつくって、おいしいパン焼けたらいいなと思って、この本を手に取ると大やけどします。
この本に出会ったおかげで、パン作りめちゃめちゃ楽しいです。
次はどうしようかと頭を張り巡らし、パンの状態を見極め、
自分なりの経験を積み重ねながら、試行錯誤するのが楽しいです。
レシピ通りやったらok、
時短メニュー、
かんたんメニュー、
誰でもできる!
ではないので、失敗して落ち込んだりすることもあるけれど、
今日も元気にパンを焼いています。
食べてもらえるという幸せ
あとね、娘が食べてくれます。
嬉しそうにパクパクと。
上のは、サンマルクカフェで嫁さんはチョコクロを、娘は僕のパンを食べてる写真。
自分の手でイチからつくったものを食べてもらえる幸せ、
しかも、生まれて一年も経たない自分の愛する娘が気が狂ったかのように一心不乱にバクバク食べてくれることが嬉しいです。
そんな矢先に
こんな本読んで、それはそれは「グルテンは脳みそにダメージを食らわすからやめときなさい」と書いてあったので、「娘にわざわざパンを手作りして食べさせてる俺はどうなの?馬鹿なの?死ぬの?」って落ち込みかけましたが、
あんたのパンはエネルギーがこもってるから、きっと心にも体にもええよ
と、男よりも男っぽい姉御肌で嫁が女前に言ってくれて、なんとか落ち込まずに済みました(笑)
ともかく、自分なりに体のこと健康のことを考えながら今日もパンを焼いています。
そうやって自分の人生でいろいろ実験するのが楽しいし、
そんな姿が子どもに見せる背中だたったりするのかなーと思います。
食べてくれる人が喜んでくれるっていうのは何よりのモチベーションになりますね。
指導もサッカーのプレーも一緒だな。
P.S.
ちなみに錦織くんとジョコビッチの記事はコチラのブログで知りました。
ハイレベルなパフォーマンスを実現するためには|【大阪・堺】トップアスリートも通う 体幹トレ・身体の使い方教室 川崎
サッカーのトレーニングでお世話になっています川崎先生のブログです。
是非、参考になさってください。