夢を叶える子どもに育てる「となりを走る」という親の生き方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(null)

ひそっと、「夢を叶える塾(仮)」という企画を準備しています。
子どもに自分の夢や目標を本音で語ってもらうイベントです。
夢や目標がなくても、自分のやりたいことが見つかるワークをやります。

なんで、そんなことをやるのかは教育について最近いろんなことを考えているからです。

もう大人になるのに夢がない子どもたち

昔の生徒がも中学生や高校生になりました。
もう、子どもじゃないです。大人です。
子どもと言えるのはぎりぎりランドセル背負ってる間だけでしょう。
彼らも自立のときを迎えようとしています。

これまでは親や先生や学校や塾が拠り所だったかもしれません。
でも、もう自分で決めていかなアカン時期です。

だけど、ほとんどの子が準備ができていません。
自分のやりたいことや好きなコトや夢や目標がない。

子どもの頃からひたすら自分のやりたいことをやって向き合ってたら、
きっと夢の一つや二つはあったでしょう。
でも、今の日本の教育文化ではそれを保つことは難しいです。

日本人は恵まれてることを理解する

いや、ほんと残念です。
こんなに恵まれた日本という国に生まれてきたのに、自分のやりたいことがないなんて。

別にいいんですよ、やりたいことがなくても。
でも、もっともっと視野を大きく広げて、世界に目を向けたら、どうですか。

「やりたいことが分からない」

なんて無茶苦茶な悩みでなんですよ。
想像してみてください。

イマジン、オールザピッポー♪
リビン、フォートゥデイ~♪

はい、これ、ジョン・レノンのimagineです。

想像してみてください。
やりたいことがやりたくてもできない人たちが世界中にたくさんいませんか?

想像してみてください。
生きていくのも精一杯の人がたくさんいませんか?

やりたいことがない、わからないっていうのは、この世界の中で一番贅沢な悩みです。

そんなこという暇があるなら、ほんと謝って欲しい。
今すぐに、思いを馳せた海の向こうの人達に頭を下げて欲しい。

っていうか子どものクセに夢がないって、なんでやねん!

話がだいぶ重ためですが続きをどうぞ

話が重い!重い!重い!あかん!あかん!あかん!

って、ちょっとビビってる自分がいます。
誰にも分かってもらえないかもしれない。

でも、昔の教え子の親御さんと話したら火がついちゃいました。
待ったなしでやんないと絶対後悔するから、
子どもの未来はどんどん近づいているのに、
自分の身を守ってなんもしないのはあかん!
そっちの方があかん!
嘘なしの全力で記事を書いて、
子どもの未来を変えるようなことを伝えようと思ったんです。

話は確かに、だいぶ重ためです。

でもね、ここには確かにがあるんです。

こういう重ためのことを考えなくても、それなりに幸せに生きれるんです。
それで全然いいんです!

でもね、不思議なことに大きくなるとみんなやりたいことがなくて困っちゃうんですよ。
だったら、その前にちょっと真剣に自分のやりたいことを考えるきっかけだけでも、
プレゼントしたらどうでしょう?

もし小学校くらいで先生も親も一緒にデッカイこと真剣に考えるお手伝いをすれば、
まだ純粋なんで、夢持てるんですよ。

世界平和!いいじゃないですか!
世界から貧困をなくす!いいですね!
世界から食糧危機を消し去りたい!アメージング!

世界に目を向けること。
現実をに目を向けること。

絶対にやった方がいい。

道徳の授業なんてマジで必要ない

幼稚園とか小学校低学年で、
世界の問題について簡単にでもええから学べば、
きっと子どもは何かしようと思うはずですよ。

日本じゃ、廃棄とか品質管理とかでめっちゃ捨てるでしょ。
大人の常識では、しゃあないと思うでしょ。

でも、小さい子たちはそこに目が行くんですよね。

「なんで捨てるの?もったいないよ。」

って素朴に感じます。

そこで、さらに気づくんですよ。

好き嫌いしてご飯を食わなかった。
水を出しっぱなしにした。
電気を点けたまま寝た。
ポイ捨てをした。

そういうことに自然に気づいていく。
「好き嫌いしない」とか「もったいない」とか、一切教えなくていい。
それで本人が気づかなくても放っておけばいい。

学びの種をまいておけば大丈夫。
どっかで気づくから。

さらに、大きな問題、例えば発展途上国の食糧危機について、
「じゃあどうすればいいかを考えよう」って一緒に子どもと考えたら、

子どもは小さな頃からその解決策を考えます。

Cooking Steaks with Sunlight in South Africa from Storyhunter on Vimeo.

5歳からはじめたら、15歳の時点で、もう10年も考え続けたことになる。
そしたら、なんか解決策見つけてくれそうじゃないですか?
そしたら、世界を変えることができます。

こういう問題の解決っていうのは純粋であればあるほどいいです。
むしろ、子どもの柔らかい頭で考えないと解決できない。
だから、小さい頃に考えるきっかけだけでも与えてあげると、
世界を変えちゃうようなことをやっちゃかもしれない。

僕はこういうのが教育だと思うんですよね。

いわゆる、「You!やっちゃいなYO!教育」です。

背中を見せないでも子どもの刺激になる生き方

しかも、そこに大人も乗っかれますよね。
勉強できます。

もちろん大人が自分の使命を感じて、それに一生懸命になり背中を見せるというのが一番いいと思います。
でもね、背中を見せるために前を走らずとも、子どもの横で一緒に走るってこともできるじゃないですか。
それは今すぐにでもできますよね。

障害をお持ちの親御さんはカッコいいんです。
悩み、考え、子どもに寄り添い、
その中で一緒に成長されてる素敵な方がたくさんいらっしゃいます。
さらに、その経験をシェアする形で社会に貢献する方がたくさんいらっしゃいます。

軽々しい言葉で一括りにすのは失礼かもしれません、
でも、その生き方ってカッコいいと言わせて頂きたい!

子どもにはやりたいことやらせてたらいいです。
で、それに乗っかったらいいと思います。

乗っかり方も色々あります。
子どものやりたいことにお金がかかるようなら、
そのお金を稼いでくるっていう乗っかり方かもしれないです。

子どもにやりたいことをやらせようと思ったら、自然と役割は決まってきます。

その中でどういう状況であれ、家庭での対話はすごく大事だし、
学校や塾や幼稚園や保育所でも、相当の時間を使うことになります。
そこでどんなことを話すかで子どもの人生は決まるでしょう。
その辺は私のオススメの「はじめてのおつかいコーチング」を使ってみて下さい(宣伝)

子どもを見守り、横を一緒に走り、
自分も一生懸命になれば、面白い未来がやってきます。
子どもがデッカイ夢を追いかければ、いろんな世界に連れて行ってくれるでしょう。

それでええやん。
全然ええやん。

そんで、ついていけなくなったら、
子どもに任せて、大人が自分自身のやりたいことをやればいい。

一流のスポーツ選手を育てた親御さんはそういう生き方をされてる人が多い。
体操の白井健三くんや、卓球の石川佳純ちゃんとかは、まさにそうです。

ちなみに横を全力で走ると、ついつい前に出ちゃうんですよ。
歩幅が違うから。
だから、そんときにうっかり、ガッツリ背中を見られます。
結局は背中を見せるハメになります。

どうです?
そんな人生?
こんなんもありじゃないですか?

まずは、手始めに、
子どもの夢ややりたいことを聞いてあげてください。

もちろん、「はじめてのおつかいコーチング」使ってですよ(宣伝)

つっつんコーチ

P.S. 夢を叶える塾(仮)は2\28(土)の午前中に神戸三宮でやります。次の投稿で詳しくお知らせしますので、興味のある方は必ずチェックしてください。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>